就労継続支援B型事業所
さわやか釧路
〒085-0007
釧路市堀川町5番16号
Tel 0154-25-2012
Fax 0154-25-2042
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AM9:00〜PM 4:00
【運営主体】
一般社団法人さわやか釧路
「2021年 仕事始め 今年も仲間と力を合わせ」
利用者さんの皆さんはとても元気で笑顔で「今年もよろしく!」とあいさつを交わし、互いに喜び合っています。
今年の仕事始めで取り組む仕事は『なんれんくしろ』(北海道難病連釧路支部の機関誌)の印刷・製本です。
昨日(6日)は印刷作業、今日は丁合から始まって製本まで進みました。
明日は、これを郵便で発送するまでの準備作業になります。私たちが仕上げるまでの工程では、昨年末にパソコンでの入力代行、レイアウトの工夫、挿絵の準備などの作業を終えていました。この1冊に多くの仲間の「技」が集まって出来上がります。
難病連に読者から感想が届くのを聞くと、私たちの励みにもなっています。みなさん、ありがとう。
「新しい仕事に挑戦しています」
さわやか釧路の2020年はコロナ禍の中、利用者さんのご理解のもとで感染防止に努め、乗り切ってまいりました。残念なことは、仕事が激減、利用者さんの工賃も減少です。恒例の仕事納めの「そば」もないことに。残念!
そして今、新しい仕事にも取り組んでいます。その仕事は、書類を整理・保存するための特殊な台帳(ファイル)作りです。これは利用者全員が取り組める仕事ですが、初めてとあって皆さんは慎重に取り組んでいます。
12月から利用者さんが1人増えました。さっそく皆さんと「よろしくお願いします(^O^) 」と笑顔であいさつを交わしていただきました。 Sさん、よろしくね!
「スキルアップ研修会を行いました」
さわやか釧路では赤い羽根共同募金会から助成をいただいて、恒例になった「スキルアップ研修会」を7月29日に行いました。
今年の会場は、世界で最も新しい投影機を設置した釧路市こども遊学館のプラネタリウムです。そこでは、私たちだけのためのプログラムを投影していただけたのです。
利用者さんは、釧路の夏・8月12日の夜、さまざまな星空を楽しみました。その後は、みんなが待ち望んでいた昼食交流です。格段に食がすすみ、ここでも大満足。とても有意義な1日でした。
「飛沫感染防止パネルを設置しました」
新型コロナの感染拡大。マスクの確保などの困難と感染への不安があり、さわやか釧路では様々な対策を行っています。
このたび、対面作業スペースに、手作りの卓上飛沫感染防止パネル・透明アクリル板のスニーズガードを設置しました。利用者さんはこの設置に驚きながら、笑顔で作業に取り組んでいます。
今の時期、いつもなら受託する会議資料作成や、団体の総会資料印刷などが今はありません。きっと、「三密」「外出自粛」「休業」からの影響でしょう。利用者へ支払う工賃が低下しています。
皆さん! 軽作業の仕事を私たちに発注してください。ご連絡をお待ちしています。
「刺し子の作業に取り組んでいます」
さわやか釧路の作業に「刺し子(さしこ)」が加わりました。刺し子とは、手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様などの図柄を縫い込むことです。 昔から親しまれてきた伝統の技法といわれています。
私たちが作っている刺し子は、様々な柄や色糸で一枚一枚に心を込めて仕上げています(写真をご覧ください)。皆さまには「フキン」などとして使っていただけましたなら、愛着が深まっていくものと思います。
間もなく販売開始の予定です。いまは、事業所にお出でいただいてお買い上げいただくこともできます。その時偶然、この作業を見ていただけるかも。お待ちしています。
「映画鑑賞会を中止しました」
さわやか釧路では毎年このころに「映画鑑賞会」を行ってきました。が、今年は新型コロナウイルスの感染予防のため残念でしたが中止としました。
いまは、毎朝、非接触型の体温計で皆さんの体温を測り、もし、熱があったら正確に体温を測る手順で体調管理を行っています。 いまのところ体調をくずしている方は一人もおりません。
マスクの備蓄在庫が心配ですが、この感染を「正しく怖がりましょう」と呼びかけながら作業に取り組んでいます。
「赤い羽根 街頭募金を取り組みました」
さわやか釧路では10月3日午前、「赤い羽根共同募金」の街頭行動をコープさっぽろ新橋大通店さんで行いました。
この日は天気も良く、お買い物に来られた皆さんに「ご協力をお願いします」と呼びかけ、多くの皆さんに快く応じていただくことができました。
「ありがとう」とお礼をすると「頑張ってね」が返ってきて、お互いに笑顔になっていい気持ちになりました。
「老人保健施設を訪問し、布ウエス作りをしました」
私たちは7月8日にこれまで2度訪問したことのある、近所の老人保健施設を訪問しました。
今回も持ち寄ったタオルなどを持参し、施設のテーブルなどをお借りして布ウエスを作りました。
その後、参加者はここで多くの方が利用している様子や施設を見学させていただきました。
7月1日「お店の ”のれん” を作りました」
難病連釧路支部から ”コーヒーカフェ” の のれん作成 の仕事をいただきました。
こののれんは、色違いの布で文字を作り、幅広のベースの布に縫い付けました。すべて手作りで仕上げました。
7月1日、釧路市ふれあい広場のコーナーに飾ると「いいわね」の声と拍手が。 このような仕事もできます!
「障害福祉サービス」の対象がさらに拡大
2013年に施行された「障害者総合支援法」で、対象者に「難病」の方が加わりました。対象となる疾病は徐々に増えて、この4月から、359疾患に拡大されました。
障害手帳などをお持ちでない難病(359疾患)の方も、必要と認められた支援が受けられます。詳しくは市町村の窓口にお問い合わせのうえ、申請してください。
「さわやか釧路」は、ご利用いただける「障害福祉サービス」のひとつ「就労継続支援B型」を提供しています。 ご利用をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
◆参考資料
「難病等の方々が障害福祉サービスの対象になります」
厚生労働省 パンフレット(PDF) はこちらから
「障害福祉サービスについて」
北海道釧路市のホームページへ移ります
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シール貼り作業を受注!納期を守って信頼を
私たちの作業に『商品を入れる袋』に『商品ラベルシールを貼る』仕事があります。
昨年から継続して受注している、とても大事な仕事です。
作業を取り組む皆さんは手慣れたもので、仕上げをチェックする時は一段と念入りになります。
ご発注いただいた会社様の期待に応えられるように日々取り組んでおります。
写真はその作業風景です。ご発注を継続いただきましてありがとうございます。
会議議事録の作成作業を受注しました
釧路市内で行われる大型工事のための『工事着工前説明会』の会議議事録作成を受注しました。
この会議内容はとても専門的で、工事手順の解説などでは技術ことばが連続していました。が、利用者さんが根気よく、力を合わせて奮闘し完成までこぎ着けました。
納品では、「これでOKですよ」とのご連絡をいただいたときには、とても嬉しくなって、次の作業への自信にもなりました。
この作業を介して、釧路で行われる大事業に私たちがお手伝いできた巡り合わせに感動し、感謝しております。