就労継続支援B型事業所
さわやか釧路
〒085-0007
釧路市堀川町5番16号
Tel 0154-25-2012
Fax 0154-25-2042
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AM 9:00〜PM 4:00
【運営主体】
一般社団法人さわやか釧路
「避難訓練を行いました」
さわやか釧路では3月27日に避難訓練を行いました。今回は「震度6の地震が発生。津波が来ることを想定して、津波一時避難場所の共栄小学校へ避難する」として行なわれました。
通所者と職員が同校の校門まで徒歩で避難する経路を確認しながら訓練を行いました。歩く時間は約5分でしたが、「今年通った歩道、こちらが歩きやすかったね」などを確認しながら歩きました。
道ばたでは、雪が解けてフキノトウが芽を出しているのを見つけて「寒かったけど、春を感じる」訓練でした。
「2025年 仕事始め」
利用者さんは元気に新年を迎えました。作業所は1月6日が仕事始めでしたので、皆さんは笑顔で「今年もよろしくね」と挨拶を交わしておりました。
仕事始めは、特殊な台帳の作製と昨年末から続いている機関誌の仕上げです。この機関誌は昨年末に文章入力と編集を終えていたものを昨日印刷して、今日は丁合と製本作業をしています。
明日は、郵便で発送するための準備をして納品となります。
この一連の仕事で皆さんの努力が詰まった冊子が読者宅に届くのを想像すると、さぁ、どのように読んでいただけるのでしょうか。
ありがとうで「つながる」仕事、今年もよろしくお願いします。
「2024年を振り返って」
さわやか釧路の利用者さんは、これまで「さわやか笑顔」でさまざまな作業に取り組みました。年末の作業では、年賀・喪中はがきの印刷とその完成品のお届け、その他にシール貼りなどを行いました。
そのような時、12月23日には突然のケーキの差入れがあって、皆さんは作業の手を休めて一年を振り返りながら、いつもの笑顔で「一年間、お疲れさまでした」と交流していました。
皆さん!年末年始を元気に過ごしてくださいね! 年が明けると、会報の印刷と製本そして発送準備の仕事が予定されています。
「スキルアップ研修を行いました」
さわやか釧路恒例のスキルアップ研修を7月22日に行いました。今年は釧路市の「まちづくり出前講座」から講師をお招きして『釧路「昔・むかし」講座』をテーマに講演をしていただきました。
お話は、知っているようで知らないことが多かったです。北斗遺跡には1万年以上前に人が住んでいたこと。川湯のアトサヌプリで硫黄を採掘し、釧路川を利用して釧路に運んだこと。石炭や製紙そして漁業の過去を教えていただき、釧路発展の源流を知りました。戦後の北大通のデパート屋上に観覧車があった写真などを懐かしく見ました。
さて、これからの釧路市の街づくりのポイントは?
「2023年7月24日、富貴紙を使ったハガキ作りに挑戦しました」
赤い羽根共同募金会様からの助成をいただいて今年も恒例のスキルアップ研修を行いました。
当日は、音別町のフキが入った原料を水に溶かし、はがきサイズの型枠に均一にすくい取る技が難しかったのですが、利用者さんは「2回目より3回目とだんだん上手になったよ」と、笑顔に。
また、原料が溶けた状態の時に自分好みのアクセントを入れて乾燥させると、思いがけないハガキになって「嬉しかったわ、次は工夫するよ」と only oneに取り組みました。
釧路市のご担当には、原料と道具の用意からハガキ作成までの指導をいただきました。ありがとうございました。
「5月18日、利用者さんが花壇の花を選びました」
いよいよ春まっ盛りになってきました。 さわやか釧路では「1人が 1つの育ててみたい・楽しみたい花を選ぼう」の掛け声で、利用者さんが園芸店でお好みの苗を選びました。いろいろ考えて「ミニトマト」や「ナス」を選んだ方もおります。
早速、事業所の前庭に「早く大きくなれ」 「きれいな花を咲かせて」 と話しかけながら植え付けました。
これからは、水やりや雑草取りの園芸作業が待っています。最近では珍しい多肉植物にも花が咲きました。また、ミニトマトの収穫が楽しみになります。
「送迎用の車が新しくなった」
送迎用車両が昨年2月に新しくなりました。
一昨年夏の新車交代に続いて2台目の新車です。これまでは軽四輪車でしたが、新しい車は車いす仕様車(スロープタイプ)で7人乗りの普通車です。
車内も広くなって快適になり、新型コロナの感染予防にもなります。
この車だったら凍結路面でも「大丈夫!」と職員から喜ばれ、乗車した利用者にも笑顔が見られます。
会議議事録の作成作業を受注しました
釧路市内で行われる大型工事のための『工事着工前説明会』の会議議事録作成を受注しました。
この会議内容はとても専門的で、工事手順の解説などでは技術ことばが連続していました。が、利用者さんが根気よく、力を合わせて奮闘し完成までこぎ着けました。
納品では、「これでOKですよ」とのご連絡をいただいたときには、とても嬉しくなって、次の作業への自信にもなりました。
この作業を介して、釧路で行われる大事業に私たちがお手伝いできた巡り合わせに感動し、感謝しております。
「障害福祉サービス」の対象がさらに拡大
2013年に施行された「障害者総合支援法」で、対象者に「難病」の方が加わりました。対象となる疾病は徐々に増えて、この4月から、376疾患に拡大されました。
障害手帳などをお持ちでない難病(376疾患)の方も、必要と認められた支援が受けられます。詳しくは市町村の窓口にお問い合わせのうえ、申請してください。
「さわやか釧路」は、ご利用いただける「障害福祉サービス」のひとつ「就労継続支援B型」を提供しています。 ご利用をお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。
◆参考資料
「わかりやすい障害者総合支援法パンフレット」
厚生労働省 パンフレット(PDF) はこちらから
「障害福祉サービスについて」
北海道釧路市のホームページへ移ります
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シール貼り作業を受注!納期を守って信頼を
私たちの作業に『商品を入れる袋』に『商品ラベルシールを貼る』仕事があります。
昨年から継続して受注している、とても大事な仕事です。
作業を取り組む皆さんは手慣れたもので、仕上げをチェックする時は一段と念入りになります。
ご発注いただいた会社様の期待に応えられるように日々取り組んでおります。
写真はその作業風景です。ご発注を継続いただきましてありがとうございます。
「刺し子の作業に取り組んでいます」
さわやか釧路の作業に「刺し子(さしこ)」が加わりました。刺し子とは、手芸の一分野で、布地に糸で幾何学模様などの図柄を縫い込むことです。 昔から親しまれてきた伝統の技法といわれています。
私たちが作っている刺し子は、様々な柄や色糸で一枚一枚に心を込めて仕上げています(写真をご覧ください)。皆さまには「フキン」などとして使っていただけましたなら、愛着が深まっていくものと思います。
間もなく販売開始の予定です。いまは、事業所にお出でいただいてお買い上げいただくこともできます。その時偶然、この作業を見ていただけるかも。お待ちしています。